岩井志麻子

全官能小説

青い鳥籠 / 岩井志麻子

私には健ちゃんという悲惨な最期を遂げた弟がいた。売れっ子タレントだった健ちゃんが転落し始めたのは、女性芸人・陶子と出会ってから。健ちゃんが酒に薬を入れて自分を乱暴したと警察に駆け込んだのだ。健ちゃんは犯罪者のように報道されてしまう。さらに、
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歌を忘れないカナリアは / 岩井志麻子

健治は西日本の田舎町出身。地元では豊かな部類の家に生まれた。大学時代は夜遊びに熱中し、勝手に中退して勘当されてしまう。それからは各地の繁華街を転々とし、東京のタレント養成所に流れついた。そこで同い年である2人の女性と出会う。菜葉は都内下町の
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時には母の亡き子のように / 岩井志麻子

ケンジは故郷を遠く離れ、気楽な一人暮らしをしている。ある日、母が日本中を震撼させる殺●事件を起こしたと知る。ケンジの父親違いの弟や妹たちを殺していたのだ。液状化した乳児の遺体、白骨化した幼児の遺体も見つかった。ケンジは姉とともに母親に捨てら
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南洋完熟多汁果実 / 岩井志麻子

陶子は30代半ばとなったアイドルグループ・エブリデイの元メンバー。生まれつき強烈に陰部が臭く、性的に興奮すると、なんとも言えない異臭が漂い始める。「エブリデイの陶子はアソコが臭い」という都市伝説まで流布されてしまったが、マネージャーで陶子を